夢
みなさん こんにちは
ほうみど桔梗です
今日はレーシングドライバーの佐藤琢磨選手が「夢」について語っていることについてシェアしようと思います。
佐藤琢磨選手は昨年8月に世界最高峰のレースのインディ500で2回目の優勝を果たした選手です。
インディ500とは1周2.5マイル(約4キロメートル)の楕円形のコースを200周、500マイル(約805キロメートル)を走行して競うレースだそうです。
その佐藤琢磨選手の子供達の夢についてインタビューを受けて次のように書かれていました。
夢はたくさんあったほうがいいと思います。実現できそうなものでも非現実的なものでも何でもいいでしょう。夢を考えるのは楽しくて、僕は今でも夢追い人です。徐々に周りの環境や自分の気持ちが変わってきて、現実的で具体的な目標ができて道が見えてきたら、あとは挑戦してほしいと思います。挑戦すれば確実に階段を上っていくことができますし、その先の夢につながります。そして大切なのは失敗を恐れないことです。失敗は次のステップに進むための大切な経験となります。失敗するには挑戦しないといけません。それを繰り返して色々な世界を診てほしいですね。
私達はこの地球で色々な事を経験する為に生まれてきていると聞いたことがあります。
私の話になりますが、私がやった行動が失敗に終わり、落ち込み、うちひしがれていたところ、
スピリチュアルの師匠的な人から言われたのが、この地球に経験する為に生まれてきたのだから、失敗しないように動くのはもう古いと言われました。
とにかくトライ&エラーでやっていく。そこから修正したり、気付きを得たりして魂の成長につなげていく。
仕事にしろ、人生にしろゲームと思ってやっていく。
目標や夢にむかってチャレンジしていく。そして結果に執着しない。
例えばですが、佐藤琢磨選手のような壮大なレースにチャレンジするとします。
レースに優勝という目標を掲げていたとしても、「優勝しなかったらどうしよう」「失敗したらどうしよう」というような事がどこかでよぎるとします。そうすると不安や恐怖のほうに引っ張られてしまいます。
結果チャレンジせずに諦めたり、途中でさじをなげたりしてしまいます。
チャレンジする前から諦めたら、逃げたのと同じです。
それよりも「チャレンジして魂の成長につなげる」という意識で挑んでいけば恐れやすったもんだがあったとしても大丈夫と思うようにする。
そう思いながら目の前の出来事をこなしていく。
要は「恐い」や「不安」という感情と「チャレンジする」という行動を分けてやる事で自分自身にとって良い変化 や向上心が生まれてくるのだと思います。
思考や感情などの心のメンタルもトレーニングの一つですね。