自分を信じる

前回は

自分を信じる

とアファメーションしましたが、私はある方の本に書いてある言葉を信じ続けたからなんです。

その本をご紹介します。

 

水木しげるさんの《水木サンの幸福論》です。

いまから約16年前に出版された本になります。

皆さんには水木しげるさんで馴染み深いといえば《ゲゲゲの鬼太郎》ですね。

しかも今は小学校の教科書に《水木しげるさん》の事が載っています。

最初の方だけ《水木サンの幸福論》を読み返してみたのですが、まさに「風の時代」の生き方にもってこいの内容がびっしり入っています。

自称:水木サンは《何十年にもわたって世界中の幸福な人、不幸な人を観察してきた体験から見つけ出した、幸せになるための知恵を世に広めることを目的》と書いてあります。

上記水木しげるさんの《幸福な人=目覚めを選択した人》、《不幸な人=眠りを選択した人》と言い変えれて、《幸せになるための知恵=本来の自分自身の叡智》と言い変えれる内容でした。

水木しげるさんは今の時代の現状を知っていたのではないかと思ってしまう程、先見の明がお有りです。

まさに今現在の《二極化》の事を、予言していたかのような感性の鋭さです。

ある意味《風の時代を生きる為の人生哲学》です。

風の時代というのは《目に見えない世界》が大事になってきます。

水木しげるさんは《目に見えない世界を信じよ》ともこの本にはっきりと書かれています。

水木しげるさんと作家の荒俣宏さんは親好があられたようですが、私の記憶の中ではありますが、荒俣宏さんは水木しげるさんの事を

水木しげるの作品はおもしろい❗

水木しげるという人はもっとおもしろい❗

と言われていたようです。

勝手な私の想像ですが、水木しげるさんという方は内面からの意識から溢れ出る輝きを持っておられたんじゃないかと思われます。

それに水木しげるさんのオフィスに来られる来訪者はなかなか帰らなかったとかという話を聞いた事があります。

《覚醒》されたお方だったんじゃないかと思ってしまいます。なので周りの人が惹かれてたんでしょうね。

今回のアファメーションは《水木さサンの幸福論》の本の帯の部分を使わせて頂こうと思います。

本日のアファメーション

アホでいい

好きな事だけやりなさい